CBRより

「ドーン・オブ・X」は、ジョナサン・ヒックマンが率いるマーベルのX-MENタイトルにとって、大きな現状変化となった。しかし、グループエディターのジョーダン・ホワイトによると新型コロナウイルスのパンデミックが、予定されていたタイトルの一部に影響を与えていると言う。

ホワイトはNewsaramaとのインタビューで「世界、業界、会社、クリエイターの状況が大きく変化したことを受けて、Xサミットの計画の多くが変更された。起こるはずだった本が、今は起こらないものもあるし、存在しなかった本が今は起こる。世界的な危機で計画の一部が変更されたというのは、それほどクレイジーだとは思わない。」とコメントしている。

問題となっているタイトルの中には、ヴィータ・アヤラとバーナード・チャンによる「チルドレン・オブ・ジ・アトム」、ピーター・ミリガンとマイク・アレッドによるX-STATIXチームからのスピンオフ「X-Cellent」、そして以前にも示唆されていた「X-Corp」と「モイラX」が含まれている。

ホワイトはまた、最初に発表されてからほぼ2倍の規模になっている次期X-MENのクロスオーバー「X・オブ・ソーズ」についても言及している。「『X・オブ・ソーズ』は当初のものよりも大きく、クレイジーな作品になっていて、皆に気に入ってもらえると思う。そして、それがうまく完結すると、お気に入りのXブックは、新しいサプライズと共に、ソーズの衝突の影響を感じることになるだろう。」と述べている。

「X・オブ・ソーズ」は9月より開始予定。

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