CBRより

マーベルのDisney+(ディズニープラス)シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で主演を務めるアンソニー・マッキーは、以前にマーベル・スタジの多様性の欠如に関して指摘したことについて説明し、それは人種差別ではなく、それ自体が認識されていない無意識の問題だと話している。

マッキーはFatherlyとのインタビューで、「私は今起きていることが人種差別の問題だとは思っていない。私はそれを無意識の問題だと思う。マーベルの場合は、ほとんどの企業がそうだと思うのだが、彼らは自分たちがすべきことをしているように感じている。どんな形状や形でも、それだけでは十分ではない。」と述べている。

更にマッキーは「私の大きなことは、口だけでなく行動で示すこと。俳優として黒人をメインのスーパーヒーローの1人にキャスティングしても、彼が会話をすることを期待してはいけない。会話をするのは私のDNAだ。マーベル・ユニバースの一員になれるという大きなチャンスなので、マーベル・ユニバースができる限り良いものになるようにするのが私の仕事だ。」と説明した。

マッキーは業界のオフィスは彼らの現実を反映しており、オフィスのほとんどが白人であれば、それがスクリーン上で表現されることになると述べている。

また、会議で唯一の黒人であった場合について質問され、マッキーは「幸いなことに、私は会議に参加して、『次にこの会議に参加するときは、ここで唯一の黒人にはなりたくない』と言うことができる。『オルタード・カーボン』のオファーを受けた時には、監督のうち少なくとも1人が女性であり、1人が黒人であることが私にとって非常に重要だと言った。」と述べている。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は2020年内にDisney+(ディズニープラス)にて配信予定。

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