Newsaramaより

マーベルは、2月に発売されたアンソロジー「マーベルズ・ボイス」の続編として、先住民族のキャラクターやクリエイターに焦点を当てた「マーベルズ・ボイス:インディジナス・ボイス」を発表した。

「マーベルズ・ボイス:インディジナス・ボイス」はライター/アーティストのジェフリー・ベレッジが主宰し、ブラック・アイド・ピーズのタブーと彼の共同ライターであるベンジャミン・ジャッケンドフによる解説が含まれている。

このアンソロジーのアイデアは、ベレッジがスミソニアン博物館の国立自然史博物館での最近のアメリカ先住民に関する展示について、マーベルの編集長C.B. セブルスキーと話していたときに最初に思いついたという。

ベレッジは「私はマーベルが私と私の仕事のためにこれを提供してくれただけでなく、『マーベルズ・ボイス』のこのバージョンでは、ネイティブアメリカのすべてのプラットフォームに本当に感謝している。これは、私たちネイティブのアーティストやライターとして育った文化的な影響を共有する機会であり、それによってマーベル・ユニバースのネイティブ・ヒーローたちにさらなる深みと次元が加わることになるだろう。」と述べている。

収録されるストーリーはオーケイ・オウィンジェのライターであるレベッカ・ローンホースとトングヴァ族のアーティストであるアーティストウェショヨット・アルヴィトレによる「エコー」のストーリー。
リパン・アパッチのライターであるダーシー・リトル・バッジャーとホワイトフィッシュ・レイク・ファースト・ネーションのアーティストであるカイル・チャールズによる「ダニ・ムーンスター」のストーリー。
ブラックフィート族のステファン・グラハム・ジョーンズとカリプ・ミクマック・ファースト・ネーションのアーティストであるデヴィッド・カトラーによる「サンダーバード」のストーリーとなる。

セブルスキーは「それは我々がより多くの声や才能を持ち上げ、私たちのストーリーの中で、および背後にある表現を増やすために、より多くのことをする必要があることは明らかだった。この本はマーベルにすでにいる多様な才能を高めるだけでなく、新旧両方のキャラクターに彼らの声を届けることができる新しいライターやアーティストを発掘するためのプログラムの第一歩。 そして、これはほんの始まりに過ぎない。」と述べている。

「マーベルズ・ボイス:インディジナス・ボイス」#1は11月より発売。

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