Newsaramaより

長らく話題になっていたマイルストーン・コミックスのリニューアルがDCファンドームで開催された「DCコミックスのサプライズ」パネルで明かされた。DCのマイルストーンは2021年2月に復活し、デジタル・ファーストで出版される「スタティック・ショック」シリーズから始まる。同年後半には、ライターのレジー・ハドリンとアーティストのカイル・ベイカーによる「スタティック・ショック」シリーズがオリジナルグラフィックノベルとして発売されることが発表されている。

マイルストーン・コミックスの共同創設者であるデニス・コーワンは、ハドリンが執筆する「アイコン&ロケット」シリーズのアートを担当している。

また、DCはマイルストーン・コミックスの他のタイトルについても、後日発表するとしている。

もともとマイルストーンはドウェイン・マクダフィ、デニス・コーワン、マイケル・デイビス、デレク・T・ディングルの4人の黒人ライターとアーティストによって作成され、所有されていた独立型のスーパーヒーローのユニバースだった。

2015年にDCはマイルストーン・メディアとの新たな提携を発表し、ジョイントラインとその実質的なフラッグシップキャラクターであるスタティックを再ローンチすることを発表した。再ローンチは、マイルストーン・メディアのオーナーとマイルストーン共同創業者である故ドウェイン・マクダフィの遺族との間の意見の相違により延期されていた。マクダフィ一家は2017年にマイルストーンを相手取り訴訟を起こしたが、後に法廷で和解した。

2017年頃、マイルストーンとDCの計画では、DCマルチバースと共存する「アースM」と題された独自のラインとしてキャラクターを再ローンチすることになっていた。このラインはDCユニバースと一緒に発売されることになっていた。

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