CBRより

俳優チャドウィック・ボーズマンの死は、彼がステージIIIの結腸がんの診断を公表しなかったため、多くの人を驚かせた。ボーズマンが故郷と呼んでいたマーベル・スタジオも、彼の病気に気づいていなかった。

The Hollywood Reporterによると、マーベル・スタジオ社長兼マーベル・チーフ・クリエイティブ・オフィサーのケヴィン・ファイギは、8月28日にボーズマンに関する緊急だが漠然としたメールを受け取ったという。ファイギは1時間以内にそのメッセージを読んだが、その時にはすでにボーズマンは他界していたという。

マーベルはボーズマンの病気を知らなかったが、ボーズマン自身は病気を克服すると確信していた。情報筋によると、彼は9月に「ブラックパンサー2」のための準備作業を始める予定だったと言われている。

ボーズマンは2016年、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバースにデビューしたのと同じ年に、ステージIIIの結腸がんと診断された。しかし、8月28日に亡くなるまでに病状はステージIVにまで進行していた。彼のアカウントからの最後のツイッターの投稿によると、ボーズマンは妻と家族が同席している自宅で亡くなったという。

映画「ブラックパンサー2」は2022年5月6より米公開を予定していた。

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