Newsaramaより

DCは主要なイベントをより悲劇的に展開させるシリーズ「テイルズ・フロム・ザ・ダーク・マルチバース」から新たに3つ追加されることを発表した。1985年の「クライシス・オン・インフィニット・アース」、1991年の「ウォー・オブ・ザ・ゴッズ」、2017年の「ダークナイツ:メタル」となる。

「テイルズ・フロム・ザ・ダーク・マルチバース:クライシス・オン・インフィニット・アース」はライターのスティーブ・オーランドとアーティストのマイク・パーキンズによって描かれ、12月15日より発売される。

公式の説明では「アンチ・モニターとマルチバースとの致命的な恨み合いが失敗に終わった時、残されたアースは1つだけだった! どのアースか? それが、この先の展開を左右する。あるタイムラインでは、アース1のスーパーマンがアース2のスーパーマンの最終決戦を阻止したが、ダーク・マルチバースではアース2のジョー゠エルが生き残り、その後のすべての景色を変えてしまった!スルトがすべての生命を粉砕しようとしている時に、不屈のヒーローたちは1つのクライシスから次のクライシスへとジャンプして、彼らの次の大きな戦いに飛び込む・・・しかし、グリーン・ランタンのアラン・スコットが闇に踏み込む場合、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカの最後の日は、異なって再生されるのだろうか?」と述べている。

「テイルズ・フロム・ザ・ダーク・マルチバース:ウォー・オブ・ザ・ゴッズ」はライターのヴィータ・アヤラとアーティストのアリエル・オリベッティによって描かれ、12月1日より発売される。

公式の説明では「この48ページ、5.99ドルのプレステージフォーマットのワンショットでは、神々の領域がひっくり返り、地球とその人々を飲み込もうとしている。 それを守るのは、たった1人のヒーロー。 ワンダーウーマン!しかし、この暗い鏡のような壮大な物語のイメージは、私たちの世界を破壊する準備ができているワンダーウーマンを特徴としている。邪悪な魔法の女神ヘカテに呪われたアマゾンの戦士姫ダイアナは、復讐の武器となり、彼女の前に立ちはだかるあらゆる神やスーパーヒーローを引き裂く準備ができている。地球とヒーローたちは彼女の力に耐えられるのか? それとも、彼らはアマゾンの暗い王女を永遠に崇拝する運命にあるのか?」と述べている。

「テイルズ・フロム・ザ・ダーク・マルチバース:ダークナイツ・メタル」は共同クリエイター/ライターのスコット・スナイダーと共同ライターのコリン・ケリー、ジャクソン・ランジングによって描かれ、12月29日より発売される。

公式の説明では「イベントを定義するエピック『ダークナイツ:メタル』では、ジャスティス・リーグは下劣なバルバトスと彼のダークナイツを倒し、ダーク・マルチバースの深淵へと沈んでいくユニバースを救った。 しかし・・・もし彼らが失敗していたら? バルバトスが勝利していたら?DCUが暗黒の世界に引きずり込まれたタイムラインへ。かつてジャスティス・リーグとして知られていた、恐ろしく悪の慈悲に仕えるドラゴンに変身した彼らを目撃せよ。ラスト・モニターであるデューク・トーマスは、ナイトウイングとメタル・イベントの生存者を探し出し、マルチバースを救うためにファイナル・ジャスティス・リーグを結成しなければならない。」と述べている。

上記「テイルズ・フロム・ザ・ダーク・マルチバース」は12月より発売。

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