CBRより

IDWパブリッシングは、クリス・イリオパウロスとランナ・ソーバンニイの中学年向けの新シリーズ「マーベル・アクション:オリジンズ」を発表した。

マーベルの歴史の中で最も重要な瞬間を、若いファンと共有するために、「マーベル・アクション:オリジンズ」では一度に2つのストーリーを収録する。ライターのクリストファー・イリオパウロスとアーティストのランナ・ソーバンニイによって描かれ、12月より発売される。

「マーベル・アクション:オリジンズ」#1では、誰もが大好きなティーンエイジャーのスパイダーマンとマッド・タイタンの初期の冒険を描く。科学展示で放射性クモに噛まれたことでピーター・パーカーがスパイダーマンになった経緯や、アベンジャーズの最も危険な敵サノスが世界征服への道を歩むことになった暗黒の動機を探っていく。続く号では、ハルク、ゴースト・スパイダー、ヴェノムなどに焦点を当てていく。

イリオパウロスは「若い読者にマーベル・ユニバースの素晴らしいキャラクターについてもっと知ってもらうための入り口を作ることは夢のような仕事。このシリーズでは、価値観やキャラクターについて学びながら、ヒーローやヴィランたちの感情や内面の考えを学ぶことができる。登場人物の背後にあるキャラクターがわかるシリーズだ!」とコメントしている。

ソーバンニイは「『マーベル・アクション:オリジンズ』の仕事を依頼されたとき、私は超興奮した。そして、子供の頃に初めて出会ったマーベルのスーパーヒーロー、スパイダーマンの登場は完璧だった!今では、多くの子供たちが映画を通してスーパーヒーローを発見しているが、『マーベル・アクション:オリジンズ』はそんな子供たちにぴったりの作品で、コミックブックを通して彼らの好きなキャラクターをさらに探求するための素晴らしい方法となる。これらの章は彼らがスーパーヒーローになるにつれて、ヒーローと一緒に認識し、成長していく若いファンにとって重要な章となる。」と述べている

「マーベル・アクション:オリジンズ」#1は12月より発売予定。

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