カリフォルニア州バーバンクはDCと提携し、現在ダウンタウンエリアに展示されている約2.2メートルの高さのブロンズ製「バットマン」像を制作した。
この600ポンドの像は、DCのチーフクリエイティブオフィサー/パブリッシャーのジム・リーによるバットマンの有名なストーリー「ハッシュ」を元に、作家のジェフ・ローブ、インカーのスコット・ウィリアムズ、カラーリストのアレックス・シンクレアによってデジタル彫刻された。この3D彫刻は、地元バーバンクのアメリカン・ファイン・アーツ・ファウンドリー・アンド・ファブリケーションによって製作された。
この像はバーバンクの観光局ヴィジット・バーバンクとDCとのパートナーシップから生まれたもので、親会社であるワーナーメディア社はバーバンク市最大の雇用主であり、市内にオフィスやスタジオを構えるウォルト・ディズニー・カンパニーをも凌駕している。DCは81年前に故郷のニューヨーク市で創業して以来、バーバンクを拠点に5年間活動してきた。
バットマン像は、現在バーバンク・タウン・センターのAMC歩道に展示されている。