Newsaramaより

DCは「フューチャー・ステート」後の「スーパーマン」及び「アクション・コミックス」のクリエイティブチームを発表した。ライターのフィリップ・ケネディ・ジョンソンが両タイトルを引き継ぐこととなり、「スーパーマン」シリーズをスコット・グッドレウスキが、「アクション・コミックス」シリーズをダニエル・サンペレがアートを担当する。

ジョンソンは「スーパーマン」#29と「アクション・コミックス」#1029で行われる「ザ・ゴールデン・エイジ」という2部構成のストーリーから開始する。ストーリーでは、スーパーマンの息子ジョナサン・ケントが、31世紀の学校教育から戻り、ブリーチと呼ばれる宇宙空間のセクションからリヴァイアサンズと戦う父を見つける。その存在は31世紀で、スーパーマンを殺したと言われていた生き物。この2つの号のアートはフィル・ヘスターとエリック・ガプストゥルが担当する。

ジョンソンは「スーパーマンとアクション・コミックスを書くこと、特に私の業界のヒーローの1人であるブライアン・マイケル・ベンディスの後を追うことは、何と光栄なことなのか、言葉では言い表せない。私の最も初期の思い出の1つは、クリストファー・リーヴのスーパーマン映画を初めて見た時に感じたスリルだ。毎号の私の目標は、読者の皆にも同じような体の反応と、スーパーマンが鼓舞するような高尚な願望、つまり自分たちよりも優れた人間になりたいという願望、世界が考えている以上のことをしたいという願望を与えること。スーパーマンの現状を永遠に変え、DCユニバース全体に永続的な影響を与えると言っても過言ではない。ここ数ヶ月の間にすでに象徴的なミケル・ハニンが描いた『フューチャー・ステート:スーパーマン:ワールズ・オブ・ウォー』のアートワークは、彼と私が一緒に計画したものの氷山の一角に過ぎない。今後の展開を見逃すわけにはいかない。」と続けている。

「スーパーマン」#29、「アクション・コミックス」#1029は2021年3月より発売予定。

コメントを残す