CBRより

映画「ザ・バットマン」は新型コロナウイルスのパンデミックの起因によって頻繁に妨げられ、撮影が長期化している。新たな報告では主演のロバート・パティンソンが映画の撮影に疲弊しているという。

The Sunの報告によると、パティンソンがマット・リーヴス監督の完璧主義的な撮影スタイルのために疲弊していることを伝えている。これにより、パティンソンは居心地の悪いバットマンの衣装の中で特定のシーンを50回以上撮影することになった。「マットは完璧主義者なため、特にロバートにとって撮影は過酷なプロセスだった。彼は何度も何度も何度もシーンをやり続けることを主張し、小さなディテールに行き詰ってしまう。時に彼はいつやめればいいのかわからなくなっているようだ。」と説明している。

「マットは以前にも大ヒット作を作ったが、これは別のレベルだ。これがハイステークスな作品であることは誰も否定していないし、マットがそれをうまくやらなければならないというプレッシャーを感じていることも否定していない。しかし、ロバートは以前にもこのようなフランチャイズ映画で苦戦したことがある。彼は『トワイライト』が終わった時には嫌っていたし、彼が色あせてしまうのは誰もが望んでいないことだ。」と続けている。執筆時点ではこの撮影現場でのトラブルについて公式の発表はされていない。

「ザ・バットマン」は1月に撮影を開始したが、3月に新型コロナウイルスの健康危機に対応して撮影を中止。9月に撮影を再開したが、パティンソン自身が新型コロナウイルスと診断されて再びシャットダウンした。その後撮影を再開し、2021年2月までに撮影終了を目指している。しかし、リーヴスはまたもや遅れる可能性を恐れていると言われている。

報告では「これらのすべての挫折で、マットがコロナの伝染性について偏執狂的になっている。今では彼はダウンジャケットに身を包み、スキーゴーグルをつけたまま、シーンを監督しているところまで来ている。コロナの安全な服装としては疑問だ。でも彼が安心できるなら、誰もが賛成するだろう。」と述べている。

映画「ザ・バットマン」は2022年3月4日より米公開予定。監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリン、出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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