Comicbook.comより

ザック・スナイダー監督による「ジャスティス・リーグ」ではブラックスーツの「スーパーマン」が登場する予定で、スナイダーはブラックスーツにした理由を説明している。

コミックでは「ドゥームズデイ!ザ・デス・オブ・スーパーマン」によってスーパーマンは死亡し、その後ブラックスーツを着て復活した。「ザ・デス・オブ・スーパーマン」が適応された映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」後にこのスーツが戻ってくることは理にかなっており、当時からファンの間で論争を呼んでいた。

スナイダーはComic Book Debateとのインタビューで、「私はいつもブラックスーツを強く支持していた。私は本当にブラックスーツが欲しかった。彼は岩のようなもので、すべてのものが彼にぶつかってくる。変えられないものを変えようとすることで、私たちは自分自身について学ぶ。それが昔のスーパーマンのやり方だが、私のスーパーマンはすべてのステップでレベルアップし、何かを学び、何か違うものにならなければならないと感じていた。私のアイデアや計画していたものは、スーパーマンのための最後のステップであるということだった。彼の本当の復帰、つまりクラシックなスーパーマンになることができた。また、ブラックスーツは時間の区切りをつけるのに最適だと感じている。フラッシュバックやフラッシュフォワードを見たときに、ブラックスーツを着た彼は、自分が今どこにいるのかを知ることができる。私はいつもブラックスーツを使うことに興奮していた。彼がブラックスーツから赤と青のスーツに戻る時に、それが何を意味するのか?」と述べている。

ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」は、HBO Maxで2021年に公開予定。

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