CBRより

マーベルは「ナイトクローラー」を主役とした「X-MEN」系シリーズ「ウェイ・オブ・X」を発表した。シリーズはライターのサイモン・スプリエとアーティストのボブ・クインによって描かれ、密かにミュータント達に忍び寄る闇と対峙するためにナイトクローラーはチームを率いる。

公式の概要によると、「ミュータント種族は新しいエデンを建設した・・・しかし、この庭には蛇がいる。何人かのミュータントは溶け込むのに苦労している。ある種のミュータントは暴力と死に変わった。そして子供たちはパッチワークマンのことを囁き、心の中で歌っている・・・。一人のミュータントだけが迫り来る影を感じている。死、法、愛の問題に囚われたナイトクローラーだけがクラコアの魂のために戦える。唯一彼と彼が集めた好奇心旺盛な乗組員(ファンお気に入りのドクター・ネメシス、ピクシー、ブリンクを含む)が、ミュータントの内なる闇を打ち負かし、新しい生き方を見つけるのを助けることができる。これが『ウェイ・オブ・X』。」という。

スプリエは「おそらく私はきちんとしたエレベーターピッチのために嘘をついて、『ウェイ・オブ・X』は新しいミュータント宗教の創造についての物語であると言うべきだ。しかし、実際にはそうではない。確かにそこから始まる。ミュータントの心と心がおかしいことに気付いたナイトクローラーは、それを治そうと動き出す。しかし、彼はすぐに発見したように、これは司祭や祈りのための仕事ではない・・・問題は、彼らがそれと戦うために何にならなければならないかだ。説教者?警官?処刑人?それとも全く新しい何か?『ウェイ・オブ・X』は、信仰、科学、文化、愛、そして法律についてのスマートでサイケデリックな物語だ。そしてBamfing(ナイトクローラーの瞬間移動時の音)。Bamfingを楽しみにしている。」と述べている。

クインは「マーベルがサイモンと一緒に新しいX-MENシリーズを立ち上げる機会を与えてくれたことに、私は信じられないほど興奮している。ナイトクローラーは私のお気に入りのX-MENの一人であり、彼はX-MENの世界での最近の展開と共に、かなりワイルドなコンセプトやアイデアを探求する機会を与えてくれる。これらを実現させることは、本当に夢のようなことだ。サイモンは偉大なストーリーテラーであり、この物語はX-MENファンに今まで見たことのないものを与えてくれる。」と述べている。

「ウェイ・オブ・X」#1は4月より発売。

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