Comicbook.comより

映画「ワンダーウーマン 1984」の監督パティ・ジェンキンスと主演のガル・ガドットは、彼らの映画で「世界を救うために」人々を鼓舞したいと考えていたという。

Deadlineはジェンキンスとガドットに映画の狙いについて話を聞き、ジェンキンスは「私たちは、1作目よりももう少しシリアスな話をしたかったのだが、それは私たちの世界が直面している危機についてだった。スーパーヒーローを使って、どうやって明日の子供たちや世界の若者たちを鼓舞して世界を救うために手を差し伸べるのか?スーパーヒーロー映画でそれをしていないとしたら、何をやっているのか?でも、もっとシリアスな題材だったので、もっと視覚的に楽しめるような作品にしたかった。だから、私は80年代のアイデアが大好きだった。私たちのメッセージの深刻さを、楽しくて愉快なもので打ち消してくれた。」と述べている。

ガドットは「私は彼女が世界中の人々にどれほどのインパクトを与えたのか、まったく気がつかなかった。この映画は私がこれまでに手がけた映画の中で最大のものであり、最も野心的な映画。脚本と展望が決まってからは、素晴らしいファンの皆さんに最高の映画をお届けするために、8ヶ月間、全員が1000%の力を注いでくれた。」と付け加えた。

禁断の力により、全人類が滅亡へと向かうーー
スミソニアン博物館で働く考古学者・ダイアナのもうひとつの顔??それは最強戦士<ワンダーウーマン>。
禁断の力を手にした邪悪な実業家のマックスの陰謀により、急速に崩れ去る世界の均衡と平和。マックスが生み出した正体不明の敵チーターとは?ワンダーウーマンはたった一人で人類の滅亡を止められるのか? そして、ワンダーウーマンがかつてない敵に挑むために払わねばならない“代償”とは!?

映画「ワンダーウーマン 1984」は日本公開中。監督:パティ・ジェンキンス、出演:ガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ、ペドロ・パスカル、配給:ワーナー・ブラザース

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