Aiptより

マーベルは「ヒーローズ・リボーン」のタイインとなるワンショット「ヒーローズ・リボーン:マグニートー&ザ・ミュータント・フォース」を発表した。ライターのスティーブ・オーランドとアーティストのバーナード・チャンによって描かれ、アベンジャーズがいない世界でのミュータント種族を垣間見ることとなる。

公式の概要によると「数年前、マグニートーとプロフェッサーXは地球のミュータントを率いて、スクワドロン・スプリーム・オブ・アメリカに対して独立のための最後の一押しを行っていた。その後に起きたのは、スクワドロンによるミュータント大虐殺であり、激しい反撃によりミュータント種族は永遠に傷つきエグゼビアは死んだ・・・とマグニートは思っていた。数年後、マグニートはアストラル界で生命に執着しているエグゼビアを発見し、彼の仲間を集めて初めての救助任務を遂行する。しかし、同じミッションでミュータント・フォースがスクワドロンのレーダーに戻ってきてしまう!失敗はミュータント種族の最後を意味するが、成功はヒーローズ・リボーンのミュータントにとらえどころのない最初の息吹『ホープ(希望)』を意味する。」という。

オーランドは「『マグニートー&ザ・ミュータント・フォース』は予想していなかったが、このような予想外の瞬間こそが、最もエキサイティングな物語のいくつかを発見するところ。『ヒーローズ・リボーン』の世界は、『エイジ・オブ・アポカリプス』や『ハウス・オブ・M』のようなイベントの象徴的な伝統を見事に継承しており、子供の頃の私をモールの廊下から引き込み、スピナーラックへと導いてくれたイベントそのもの。ジェイソン・アーロンとエド・マクギネスの世界は、アベンジャーズがいないことでいかに重要な存在であるかを示しており、マグニートーと彼のミュータント・フォースにとっては、ミュータントの自由のための戦いはこれまで以上に致命的なものとなっている。このワンショットは救出作戦だ。目標は?ミュータント種族の希望だ。X-MENの初期から現在に至るまでのミュータントを引き合わせ、マグニートーの心の中に入り込むシュールな旅。超能力者の救出にご用心!」と述べている。

「ヒーローズ・リボーン:マグニートー&ザ・ミュータント・フォース」#1は5月より発売予定。

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