CBRより

ドラマ「スーパーマン&ロイス」は新型コロナウイルスのシャットダウンのおかげで、実際の新聞社で撮影することができたという。

シリーズのパイロットを監督したリー・トランド・クリーガーはEntertainment Weeklyとのインタビューで、「私たちはより多くのリチャード・ドナーのデイリープラネットのように見えるデイリープラネットを望んでいた。あの『大統領の陰謀』のような、蛍光灯の天井が永遠に続く巨大なスイートルームは、バンクーバーではほとんど見つけることができない。私たちはできる限り近づけた。実際に撮影したのはバンクーバーのデイリー・サン紙で、彼らは仕事をしている新聞社なので、そこでは撮影をしたことがなかった。新型コロナウイルスのおかげで誰もいなくて、そこで撮影することができた。」と説明している。

パンデミックが北米に上陸した2020年3月には、他のほとんどの産業と共に撮影がシャットダウンされたものの、ハリウッドは最終的に事態を収拾した。しかし、デイリーサンの閉鎖が続いたことで、「スーパーマン&ロイス」のクルーはセットや一般的なオフィスビル以上の場所で撮影を行うことができた。

ドラマ「スーパーマン&ロイス」は2月23日より米放送開始。

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