CBRより

DCEUで「デスストローク」を演じたジョー・マンガニエロが、デスストロークのソロ映画が制作されないことになった経緯を明かした。

マンガニエロはThe Hollywood Reporterとのインタビューで、「ほとぼりがさめた時に、ヴィランのオリジンでバックストーリーを見せる4000万ドルの映画を作ることは優先順位が低いと思われていた。」と述べている。

マンガニエロは2016年9月にデスストローク役に起用され、ベン・アフレックによる「バットマン」映画のメインヴィランとして出演する予定だった。その1年後には、「ザ・レイド」の監督であるギャレス・エヴァンスが、マンガニエロ演じるデスストロークを主演とするソロ映画の脚本・監督を務めるというニュースが流れた。しかし、アフレックの「バットマン」映画も「デスストローク」の単独映画も、実現しなかった。

マンガニエロは、ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」にデスストロークとして出演することが決まっており、バットマンと思いがけない同盟を結ぶことになる。

ザック・スナイダー版「ジャスティス・リーグ」は2021年3月18日よりHBO Maxで米配信され、映画は当初の4部構成から1本の映画としてリリースされる。日本では「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」として、初夏よりデジタル配信及びディスク版をリリース予定。

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