CBRより

マーベルはプライド月間を祝って、アーティストのフィル・ヒメネスによって描かれるLGBQTIA+キャラクターを中心としたヴァリアントカバーシリーズを発表した。

ヒメネスは6月2日の「ブラックキャット」#7と「マローダーズ」#21を皮切りに、合計9種類のカバーを描く。カバーでスポットライトを浴びるLGBTQIA+のキャラクターは、アメリカ・チャベス、ブラックキャット、ダケン、ハルクリング&ウィッカン、アイスマン、ムーンドラゴン、ミスティーク、ノーススター、そして「キング・イン・ブラック:リターン・オブ・ザ・ヴァルキリーズ」で登場した新たなヴァルキリーとなる。

ヒメネスは「LGBTQ+の表現に関して、私がコミックを始めた頃と今とでは状況が異なること、そしてマーベルがその取り込みに尽力していることに、いつも驚かされている。また、マーベルの未来に貢献できることに感謝している。それは、窓の外に広がる世界、そして人類の素晴らしい多様性を真に表現するものだ。」と述べている。

ヒメネスのカバーに加えて、マーベルは6月に「マーベルズ・ボイス:プライド」#1を6月に発売する。

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