CBRより

ワーナー・ブラザース、DCフィルムズ、チャーニン・エンターテインメントが、「アワーマン」を題材にした映画を開発しているという。

Deadlineによると、このプロジェクトはギャビン・ジェームスとニール・ワイドナーが脚本を担当すると報告されているが、どのアワーマンを主人公にするかなど、現時点では他の情報はほとんどない。

ケン・フィッチとバーナード・ベイリーによって生み出されたオリジナルのアワーマン(レックス・タイラー)は、1940年の「アドベンチャー・コミックス」#48でデビューした。タイラーは科学者で、「ミラクロ」と名づけた奇跡のビタミン剤を開発し、1時間だけ超人的な強さと速さを得ることができる。新たに得た超能力を使って、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ、フリーダム・ファイターズ、オールスター・スクワドロン、ジャスティス・リーグなどのチームで活躍する。レックスの後を継いだのは息子のリックで、「クライシス・オン・インフィニット・アース」で新アワーマンとなった。リックは父と同様に、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカとジャスティス・リーグ、そしてインフィニティ・インクのメンバーとして活躍することになる。3人目のアワーマンは、マシュー・タイラーというアンドロイドだった。

アワーマンはコミック以外にも、ドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」や「スターガール」などにも登場している。

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