CBRより

映画「ゴジラvsコング」の今週末の米国内興行収入は、コロナ禍での記録を更新した。

Deadlineによると、「ゴジラvsコング」のオープニング週末3日間の興行収入は3220万ドルで、公開後5日間の興行収入は4850万ドルとなり、公開前の予測では公開後5日間の興行収入を2000万ドルから3000万ドルと見こまれていたが、大幅に改善された。これは、新型コロナウイルスのパンデミック時に劇場公開された映画の中で、3日間での最大のデビュー記録を持っていた映画「ワンダーウーマン 1984」の1670万ドルの約2倍にあたる。

ワーナー・ブラザースの国内配給部門の責任者であるジェフ・ゴールドスタインは、このオープニング週末について、「全米で大ヒットを記録した。この映画は、人々が映画館で大きなスクリーンと大きな音で映画を見ることができることを象徴している。」と述べている。また、レジェンダリー・エンタテインメントのCEOであるジョシュ・グロードは、「この映画は、人々が社会的な環境にゆっくりと自分自身を再導入する方法を表している。映画館に戻って、病気にならないことを学び、これから2~3ヶ月かけて普通の生活に戻るためのステップを踏むことができる。この映画は、最初の一歩を踏み出した多くの人々のための映画だ。」と述べている

映画「ゴジラvsコング」は2021年5月14日より日本公開予定。

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