Disney+（ディズニープラス）シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でバロン・ジモを演じているダニエル・ブリュールは、SNSでも話題になったダンスシーンについて言及し、踊るのがとても楽しかったという。
ブリュールはEntertainment Weeklyとのインタビューで、「それはジモのダンスだ。あの瞬間は観客が踊っているのを見て即興で作った。ビートを感じて、ジモは何年もの間、ドイツの怪しい牢獄に閉じ込められていたのだから、何か息抜きをして、自分の動きを見せる必要がある。それをやろう！アンソニーとセバスチャンが私を見ているリアクションがとても楽しかった。それでも、100％カットされるだろうと思っていたため、残してくれたことには本当に驚いたし、嬉しかった。長いダンスだったから。もっとたくさんのことがあったが、この小さな瞬間がカットされた。何が起こっているのかわからなかったのだが、友人たちからのメッセージが次々と届き、大騒ぎになった。私のことをよく知っている友人たちは、私がフロアでは恥ずかしくも情熱的なダンサーであることを知っているが、それは違う動きになる。スペイン人としての私は、マタドールやフラメンコのような動きをしたり、膝をついたりする。友達にはとても恥ずかしいことだが。」と述べている。
そこから、ファンは#ReleaseTheSnyderCutをパロディー化し、ハッシュタグ#ReleaseTheZemoCutでより多くのジモのダンスシーンを求めている。
2021年、マーベル・スタジオ始動――『アベンジャーズ／エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。
ファルコン（サム・ウィルソン）はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー（バッキー・バーンズ）と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。
アベンジャーズの一員として世界を救ってきた、絶対的なヒーロー“キャプテン・アメリカ”を失って混乱した世界で、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか…？
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は2021年3月19日よりディズニープラスにて配信中。
