CBRより

映画館の再開が相次ぐ中、新型コロナウイルスのパンデミック以前のような興行成績はまだ見られない。しかし、状況は確実に好転している。実際、マーベル・スタジオの次回作「ブラック・ウィドウ」が7月9日に公開された場合、当初の予定通り5月7日に公開された場合と比較して、約4倍の興行収入を得ることができるというデータがある。

興行収入を追跡する映画業界のデータサイト「The Numbers」によると、「ブラック・ウィドウ」が5月に公開されていた場合、約4500万ドルの興行収入が見込まれていた。最新の予測によると、興行収入は7月の公開で約1億7000万ドルとなり、約3.77倍になるという。

マーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ4における最初の長編映画である「ブラック・ウィドウ」は、当初2020年5月1日に公開される予定だったが、パンデミックの影響で2020年11月6日に延期された。さらに今年の5月7日にも延期されていたが、3月に劇場公開が7月9日に延期されたことを発表し、ディズニープラス プレミア アクセスでも同時公開されることとなった。

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だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラック・ウィドウ」は2021年7月9日より劇場及びディズニープラス プレミア アクセスにてリリース予定。監督:ケイト・ショートランド、出演:スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、レイチェル・ワイズ等、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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