ラッセル・クロウは映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場する自分のキャラクターの正体を公言し、マーベル・シネマティック・ユニバース作品の重要なプロットポイントも明らかにしている。
クロウがJoy 94.9に出演した際の音声クリップがネット上で公開されており、俳優が「ソー:ラブ&サンダー」の撮影現場に行くことについて話している。クロウは「自転車に乗って、ディズニー・フォックス・スタジオに行って、9時15分頃にゼウスになるんだ!これは『ソー4』のためなんだ。最後のゼウスの日だから、楽しんでくるよ。」と明らかにした。
クロウが「ラブ&サンダー」でゼウスを演じることが明らかになったことは、すでにビッグニュースだが、MCU作品にギリシャ神話を投入することになる。ゼウスは天空/雷の神としてオリンポス山を支配しており、クリス・ヘムズワース演じるソーとはパラレルな関係にある。しかし、クロウが演じるゼウスが、MCUの雷神と敵対するかどうかを判断するのは不明。
映画「ソー:ラブ&サンダー」は2022年5月6日より米公開予定。