CBRより

Disney+(ディズニープラス)ドラマ「ワンダヴィジョン」から最終的にカットされたシーンの中には、「モニカ・ランボー」と彼女のセラピストとの一連のセッションがあったという。

「ワンダヴィジョン」のヘッドライターであるジャック・シェーファーは、Entertainment Weeklyのポッドキャスト「The Awardist」でパリスと対談した際に、「私のピッチは悲しみのステージにマッピングされていたが、それは結局、還元的なものになってしまった。テヨナが知っているかどうかわからないが、(モニカは)基地にセラピストを配置していた。セラピーのシーンがあったのは、私たち(脚本家)の部屋がとてもセラピーに前向きだったからだ。」と述べている。

「ワンダヴィジョン」は人々の悲しみやトラウマへの対処法をテーマにした番組で、サノスのスナップの際に姿を消し、5年後にブリップを介して再び姿を現したモニカの精神的な健康に焦点を当てたサブプロットを用意するのは当然だとシェーファーは考えていた。しかし最終的に、このストーリーは時間的な制約のために中止された。シェーファーは、「私たちは、『セラピストがいなければならない』と考えていたが、(ウェストビュー郊外の)ポップアップ基地では、モニカがセッションに参加するための時間があまりないことに気づいた。」と説明している。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。

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