Newsaramaより

マーベルは全4号の新たなミニシリーズ「ウィンターガード」を発表した。ライターのライアン・キャディーとアーティストのヤン・バザルデュアによって描かれ、ホワイト・ウィドウことエレーナ・ベロワとレッド・ガーディアンことアレクセイ・ショスタコフがロシアのスーパーヒーロー・チーム、ウィンターガードに追われることになる。

キャディーは「映画『ブラック・ウィドウ』のファンの方は、このエレーナ・ベロワとレッド・ガーディアンに見覚えがあると思うが、この猫とネズミのシリーズでは、彼らが逃亡者だ。彼らは国境を越えて戻ってきて、今ではロシアの最重要指名手配者であり、ウィンターガードのヒットリストのトップになっている。昨年の『ウィドウメーカーズ』のワンショット(そしてケリー・トンプソンとの『ブラック・ウィドウ』での仕事のすべて)に続いて、幻滅した2人のスーパースパイが、『ヴィランを見つけて顔を殴る』という標準的なアプローチでは対処できない方法で、祖国を『救済』しようとしているところを描いている。残念なことに、彼らは贖罪のために国際法を破り、国が支援するスーパーヒーローを何人か打ち負かすことも厭わない。」と述べている。

キャディはウィンターガードについて、「表向きには(ウィンターガードは)善人であり、そうなろうとしている。クリムゾン・ダイナモ、ダークスターとヴァンガード(レッド・ガーディアンの精神的後継者)の兄弟、そしてもちろん、みんなが大好きなロシアのミュータント、いや、コロッサスではなく、アーサ・メジャー!彼は熊に変身する酔っぱらいで、私は心から彼を愛している。また、チームにはスラブ系の神々が2人いて、嵐を呼ぶペルンと血と闇のチェルノボーグだ。マーベルファンならわかると思うが、1つのチームに2つの神々を入れるのはいつもよくないこと。」と説明している。

「ウィンターガード」#1は8月より発売予定。

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