Newsaramaより

マーベル・コミックは、以前より発表していたデッドプールの30周年を記念したアンソロジーシリーズ「デッドプール:ブラック,ホワイト&ブラッド」の詳細を明らかにした。

全5号のシリーズの最初の号では3つのストーリーが収録され、最初はライターのエド・ブリッソンとアーティストのウィルス・ポータシオによる、「ゴールデン・ガールズ」のビア・アーサーに対するデッドプールの永遠の愛についての物語が語られる。

ブリッソンは「私の娘がまだ若かった頃、コミックライターとして成功したいなら、デッドプールを書かなければならないと言われたことがある。そして今、私はデッドプールを書きながら、子供が私のキャリアの決断を尊重してくれることを祈っている。ストーリーについては、10年近くポケットに入れていたデッドプールのストーリーをようやく紙に書き出すことができたので、かなりスリリングだった。デッドプールは、ストリーミング・プラットフォームを呪い、ビデオ店がなくなったことを嘆き、ビア・アーサーの名のもとに外国を侵略する。ウィルス・ポータシオがアートを担当することは、夢のようなこと。私は彼の初期の頃からのファンであり、また一つバケットアイテムリストをチェックすることができた。」と述べている。

次にライターのトム・テイラーとアーティストのフィル・ノトによるストーリーで、スカウトことギャビー・キニーとデッドプールが再会する。

テイラーは「デッドプールとギャビー・キニー。口先だけの傭兵と、爪を持つ子供。この2人の作品を再び書けることに興奮しているし、彼らの健全な友情が古典的な暴力的殺戮の中で輝いているのを見るのが楽しみだ。フィル・ノトは素晴らしいアーティストであり、友人でもあるので、彼のところにとんでもない血生臭い話が来ることを残念に思っている。『ブラック,ホワイト&ブラッド』のこの章は、赤インクを多用したものになるだろう。」と述べている。

最後はジェームズ・ストーキーが脚本とアートを担当する。

「デッドプール:ブラック,ホワイト&ブラッド」#1は8月より発売。

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