公式より

マーベル・スタジオによるマーベル・シネマティック・ユニバースの制作秘話が収録された「The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe」の発売が発表された。このコレクションは、スタジオのクリエーターや「インフィニティ・サーガ」のキャストやクルーが語るMCUの誕生の舞台裏を独占的に見ることができる、最初で唯一の公認本。

「The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe」は、マーベル・シネマティック・ユニバースを生み出したマーベル・スタジオの歴史を、実現させたプロデューサー、脚本家、監督、コンセプト・アーティスト、VFXアーティスト、キャスト、クルーが語り、史上初の完全公認のオール・アクセス・ヒストリーとなる。スタジオの設立から急成長までを、年ごと、プロジェクトごとに、注目すべき挑戦、画期的な出来事、歴史的な成功など、詳細な個人的なストーリーや逸話、思い出話を交えて紹介している。

共著者のタラ・ベネットとポール・テリーは、2008年の「アイアンマン」から2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」までの「インフィニティ・サーガ」23作品の完全な制作履歴を示しながら、それぞれの作品がどのように1つの継続的な映画物語へと発展していったかを明らかにしている。ベネットとテリーは、マーベル・スタジオに前例のないアクセスを許可された。その結果、マーベル・スタジオのすべてのプロデューサー、MCUの脚本家や監督、「インフィニティ・サーガ」のスター、コンセプト・アーティスト、衣装デザイナー、作曲家、MCUの目もくらむような視覚効果を支える才能など、200以上のインタビューから得られた個人的なストーリーを含む、何年もかけて作られたこの本ができあった。未発表の舞台裏写真やアーカイブの制作資料、キャストやスタッフの個人的な写真や記念品などを収録した「The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe」は、マーベル・シネマティック・ユニバースがどのようにして誕生したのかを知る上で欠かせない、コレクションとしても価値のあるクロニクルとなる。

箔押しの布製ハードカバーの2巻セットで、512ページにわたり、マーベル・スタジオの設立からフェーズ1、2、3、そしてフェーズ4の幕開けまでの歴史的なストーリーを描いている。

さらに、ライアン・メイナーディング(マーベル・スタジオのビジュアル・ディベロップメント部門責任者)によるMCUコンセプト・アートのモンタージュ、ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー)による序文、ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク/アイアンマン)による後書きが掲載された、メタライズされた強化スリップケースが付いている。

「The Story of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe」は2021年10月19日より発売予定。

created by Rinker
¥13,768 (2024/04/25 01:51:34時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥400 (2024/04/24 15:51:13時点 Amazon調べ-詳細)

コメントを残す