セバスチャン・スタンはDisney+（ディズニープラス）シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に出演し、バッキー・バーンズは新たな人生を歩み始めた。スタンは役をいつまでそれを続けるのかについて、マーベル・スタジオからオファーがある限り出演し続けると言及した。
スタンはVarietyとのインタビューにおいてMCUでのバッキー役の将来について語り、どれくらい演じ続けるか「それは私が決めることではない。彼らが電話をかけてくる限り、私はそこにいる。どうかな。私も年をとったた。世界中の誰もがそうであるように、私も歳をとる。だから、それが何を意味するのかわからないんだ。もしかしたら、何の意味もないかもしれない。私にはさっぱりわからない。私はただ乗り物に乗っているだけ。」と述べている。
80歳になるまでバッキーを演じ続けるかという質問に、スタンはその考えを否定しなかった。スタンは「運がよければ、そうしたいね。本当にワイルドなんだ。テレビでは多くの人が、何シーズンも続いている番組があるが、『フレンズ』もそうだし、多くの番組で、長い期間、1人のキャラクターを演じることができる。それは家族の一員を得たようなもの。私の場合は、兄弟のようなもの。そのキャラクターと何度も会うことになり、自分は常に成長し、相手も奇妙な方法で一緒に成長していく。」と述べている。
2021年、マーベル・スタジオ始動――『アベンジャーズ／エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。
ファルコン（サム・ウィルソン）はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー（バッキー・バーンズ）と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。
アベンジャーズの一員として世界を救ってきた、絶対的なヒーロー“キャプテン・アメリカ”を失って混乱した世界で、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか…？
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスにて配信中。
