公式より

マーベル・コミックはプライド月間を記念して発売する「マーベルズ・ボイス:プライド」#1の新たなヴァリアントカバーを公開した。本号ではマーベルのLGBTQ+のスターたちにスポットライトを当て、業界のトップアーティストたちによるヴァリアントカバーも発売する。

「ランナウェイズ」のカロリーナ・ディーンとニコ・ミノルは、2人の看板アーティストであるクリス・アンカによる豪華なカバーでキスを交わす。ラッセル・ドーターマンのカバーでは、現在、X-MENの海上チーム「マローダーズ」のメンバーであるアイスマンが登場。更に「ニュー・ミュータンツ」からカルマが描かれたエルナンダ・ソウザによるカバーや、クラコアのミュータント調査チームの「X-FACTOR」からノーススターが描かれたジェフリー・ヴェレッジによるカバーが公開されている。

マーベルは「今年の6月、マーベル・コミックはプライド月間を記念して、LGBTQ+のキャラクターやクリエイターを歴史的に祝福する『マーベルズ・ボイス:プライド』#1を発表した。大人気の『マーベルズ・ボイス』『マーベルズ・ボイス:インディジナス・ボイス』『マーベルズ・ボイス:レガシー』に続き、『マーベルズ・ボイス:プライド』が登場する。『マーベルズ・ボイス:プライド』#1は、マーベル史上初のクィアを中心としたスペシャルで、LGBTQ+キャラクターのタペストリーが増え続けていることにスポットを当てる。キーロン・ギレン、オリビア・コワペル、スティーブ・オーランド、アンソニー・オリヴェイラ、ティニ・ハワード、ビータ・アヤラ、クリス・アンカ、ハビエル・ガロンなど、様々な分野のライターやアーティストが、インスピレーションやエンパワーメントのストーリーを実現する。」と述べている。

「マーベルズ・ボイス:プライド」#1は、6月23日より発売予定。

コメントを残す