ScreenRantより

Disney+(ディズニープラス)ドラマ「ワンダヴィジョン」の脚本家ジャック・シェイファーによると、シリーズのヴィランであるアガサ・ハークネスはもともとスカーレット・ウィッチの直接の師匠的なメンターなるよう書かれていたという。

ローリングストーンとのインタビューでシェイファーは、「ワンダヴィジョン」の構想から制作に至るまでの大きな変更点のうち、アガサ・ハークネスの役割について語った。シェイファーは「当初の構想では、アガサのキャラクターはより指導者や魔法の専門家としての役割を担っていた。フィナーレでワンダがヴィジョンに別れを告げなければならないことは、変わらないことのひとつだった。私の当初の構想では、そのお別れは、彼女がしなければならない最後の拘束力のある呪文のようなものだった。そしてそれは、シリーズ初期にアガサが彼女に教えた呪文と結びついていた。グレービーテリーヌが粉々になったときに、アガサは彼女にとても基本的な結合呪文を教えた。最終的に彼女がしなければならないのは、自分のトラウマを統合することであり、その呪文でヴィジョンを自分自身に結びつけなければならない。アガサは結果的に敵対する存在となったが、それはこのシリーズに必要なことだった。脚本家部屋では、ワンダの力の源であるカオス・マジックの概念をより深く掘り下げている。マットを雇ったとき、カオス・ディメンションをデザインしようとしていた期間が長かったのだが、それは結局役に立たなかったし、必要もなかった。」と述べている。

涙と驚愕の結末に終わった『アベンジャーズ/エンドゲーム』から約1年半、ワンダとヴィジョンの”その後“を描く、
マーベル・スタジオ”初“のオリジナルドラマシリーズがついに登場。
とある郊外の街に引っ越してきたスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンは、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。
しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…やがて待ち受ける衝撃的&壮大な展開の行く末は…?

ドラマ「ワンダヴィジョン」はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。

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