Newsaramaより

マーベルが新たなミニシリーズ「ケイザー:ロード・オブ・ザ・サベッジ・ランド」を発表した。全5号のシリーズはライターのザック・トンプソンとアーティストのヘルマン・ガルシアによって描かれ、サベッジ・ランドの王ケイザーはまったく新しい力とまったく新しい敵を手に入れるという。

ケイザーにイベント「エンパイア」時にコタティによって殺され、魔術師ブラザー・ブードゥ―によって復活した。この奇妙な死と復活の影響を新たな今回のシリーズ更に掘り下げていくという。公式の概要によると、「エイリアンのコタティが彼を殺した。サベッジ・ランドが彼を復活させた。ロード・プランダーは広大な新しい視点を持って戻ってきた!今、生命エネルギーの神秘的な融合の中で、シャナ・ザ・シーデビルと団結し、ケイザーは新しい能力、新しいニーズ・・・そして新しい敵を持っている。古代の邪悪なものがサベッジ・ランドに出現し、忘れられた世界とそこに住む人々を急速に変えようとしている。ケイザーとシャナは、家と家族を守るために共に戦わなければならない。しかし、彼らの息子マシューには彼自身の計画があった・・・」という。

ガルシアは「マーベルの古典的なキャラクターに新たな光を当てて探求する機会を得ることほど素晴らしいことはない。そして、それはケイザーだけでなく、家族全員、そして彼らと同様に重要なのがサベッジ・ランドそのものだ。非現実的で幻想的で、それを想像しながら描くのはとても楽しい。」と述べている。

トンプソンは「『ケイザー:ロード・オブ・ザ・サベッジ・ランド』は、私がずっと書きたいと思っていた本だ。スタン・リーとジャック・カービーが生み出したキャラクターを、現代のマーベル・ユニバースに向けて、恐るべき新しい力を持って送り出すことは、絶対に夢のようなこと!」と述べている。

「ケイザー:ロード・オブ・ザ・サベッジ・ランド」#1は9月8日より発売予定。

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