マーベル・コミックはイベント「エクストリーム・カーネイジ」のタイインとなるワンショット「エクストリーム・カーネイジ:トキシン」を発表した。「エクストリーム・カーネイジ」は異なるヴェノムの「子供達」に焦点を当てたワンショットのシリーズになる。
ライターのスティーブ・オーランドとアーティストのジェラルド・サンドオーヴァルによって描かれ、「キング・イン・ブラック」でトキシンと結びついたティーンエイジャーのブレン・ウォーカーを描く。
オーランドは「トキシンが戻ってきて、カーネイジが逃亡する中、『プラネット・オブ・ザ・シンビオーツ』で彼を脅かした秘密が核になる。トキシンは前回カーネイジと対戦した時に死にかけたが、信じてくれ、その仕返しは殺人的なものになるだろう!」と語っている。
オーランドが担当した「キング・イン・ブラック:プラネット・オブ・ザ・シンビオーツ」#3では、弱体化したトキシン・シンビオートが負傷していたところを、ブレンという10代の少年に宿主を見つけたことが描かれている。彼らの最初の冒険では、トキシンはアルケマックス社によって作られたブルードと人間のハイブリッドと戦い、それはアメリカ政府のガードマンと対峙するにはいたった。後にそのガードマンが実はブレンの父であることが判明した。
「エクストリーム・カーネイジ:トキシン」#1は9月より発売予定。