Disney+（ディズニープラス）シリーズ「ロキ」に出演しているソフィア・ディ・マルティノは、ロキの変異体シルヴィはレディ・ロキではないと述べている。
マルティノはVarietyとのインタビューで、ロキ、シルヴィ、レディ・ロキの違いについて説明している。主演のトム・ヒドルストンが演じるロキにどれだけ影響を受けたかを聞かれた彼女は、「彼の演技は参考にしたが、あまり影響を受けないようにしている。シルヴィには、ロキとはまったく異なるバックストーリーがある。彼女は別の人間であり、それは最初から私たちにとってとても重要なことだった。」と述べている。彼女はさらに、仕事を獲得した後に監督のケイト・ヘロンから渡されたピッチについて、「彼女がもう少し詳しく話してくれたとき、シルヴィアがシルヴィであることはとても明確だった。そして彼女はコミックに登場するレディ・ロキではない。つまり、番組はコミックにインスパイアされているが、これは全く新しいストーリーの全く新しいバックストーリーとなる。だから、彼女を自分のものにしたかった。」と述べている。
また、シルヴィがヒドルストン演じるロキと似ている点、特に体の動きが似ていることを認めている。マルティノは「シリーズを通して、トムと私は非常に似たようなことをしている。例えば、身体能力が似ていたり、戦いのシーンの振り付けをするときに、お互いをミラーリングすることがある。それはすべて意図的にやっていること。あとは、私が自分で作ったもの。」と述べている。
かつてアベンジャーズに敵対したヴィラン・ロキが、“世界の時間”を救う！？
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自由の身になるには、タイムトラベルで実際に起きた重大な事件の“歴史”を変え、“世界の時間”を修復しなければならない。
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ドラマ「ロキ」が2021年6月9日よりディズニープラスにて配信中。
