マーベル・シネマティック・ユニバースで「ネビュラ」を演じているカレン・ギランは、映画「ソー:ラブ&サンダー」ではキャラクターの異なる側面を引き出すことになると語っている。
ギランはColliderとのインタビューで、ジェームズ・ガン監督とジョー・ルッソ監督がMCU作品の中でネビュラの性格の異なる側面をどのように利用したかを説明し、「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督については「本当にクレイジーな面を引き出してくれた。みんなが本当に面白くて、ボンクラで、ワイルドなんだと思う。」と述べている。
ギランは「ソー:ラブ&サンダー」ではネビュラのよりワイルドで楽しい面が出てくると指摘しているが、それは彼女の攻撃性についても利用しているという。ギランは「それが個人的に妥当なものなのかどうかはわからない。しかし、私たちは彼女の真面目さから彼女の面白さを見出すことができると思うし、私たちが叩き込んだ純粋な攻撃性も利用した。」と述べている。
映画「ソー:ラブ&サンダー」はタイカ・ワイティティが監督し、クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベールエアに加え、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」メンバーも出演予定。
映画「ソー:ラブ&サンダー」は2022年5月6日より米公開予定。