CBRより

DC はジェフ・ローブとティム・セイルの代表作「バットマン:ザ・ロング・ハロウィーン」のストーリーを継承し、プレステージフォーマットのワンショット「バットマン:ロング・ハロウィーン・スペシャル」を新たに発表した。ライターのローブとアーティストのセイルによって描かれ、ヴィランへと変わったトゥーフェイスとの戦いを描く。

ローブは「25 年前、ティム・セイルと私は、ゴッサムシティが犯罪からフリークスになるまでのミステリーストーリーを語ろうとした。その結果が『バットマン:ザ・ロング・ハロウィーン』だ。DCに戻ってきて、お気に入りのキャラクターたちを再訪できることにワクワクしている。その一方で、皆が全貌を知らないかもしれないことも明らかにしたいと思っている・・・」と述べている。

セイルは「これまでと同様に、バットマンでの共同作業は、ゴッサムシティのストーリーテラーであるジェフと私の最高の能力を引き出すものだった。コミックラフトのリチャード・スターキングスの強力な才能に恵まれ、また、カラーリストのブレナン・ワグナーを迎えて、我々の最新の冒険を形作っていくことができた。」と述べている。

1996年にデビューしたジェフ・ローブとティム・セールの「バットマン:ザ・ロング・ハロウィーン」は、バットマンの初期を舞台に、月に一度、休日に人を殺す連続殺人犯ミステリアスを逮捕しようとするダークナイトの姿を描いた13部作のシリーズ。このシリーズでは、休日に殺人を犯す犯人の正体を知っているがバットマンには言わないカレンダーマンというヴィランが再び登場するほか、ハービー・デントがヴィランのトゥーフェイスに変身する様子も描かれている。また、バットマンがキャットウーマン、ジョーカー、スケアクロウ、マッドハッター、ポイズンアイビー、リドラーなどと対決する様子も描かれている。

「バットマン:ザ・ロング・ハロウィーン・スペシャル」#1は10月12日より発売予定。

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