CBRより

来月公開される映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」が、しばらくの間マーゴット・ロビーがハーレイ・クインを演じる最後の機会になるかもしれない。

ジェーム・ガン監督の「ザ・スーサイド・スクワッド」はパンデミックの影響で延期されたが、ロビーは「バーズ・オブ・プレイ」の後、同作の撮影でスケジュールがいっぱいだった。そのため、ロビーは混沌としたキャラクターを演じることに関しては、息抜きをする時間が必要だと考えている。ロビーはEntertainment Weeklyとのインタビューで、「『バーズ・オブ・プレイ』とこの撮影が交互に行われていたので、ハーレイは疲れるから休ませてほしいと思っていた。次に彼女に会えるのはいつになるのかわからない。他のみんなと同じように興味をそそられている。」と語っている。

ロビーはザック・スナイダー監督による「ジャスティス・リーグ」のクレジットシーンで、既にハーレイがバットマンの腕の中で死んだことが明かされている。しかしロビーは、インタビュアーがそのことを話題にしたとき、そのことを知らなかった。ロビーは「何だってえええ?知らなかった。(笑)教えてくれてありがとう!」と述べ、ショックを受けながらも、スナイダー監督の世界におけるハーレイの最終的な運命についての考えを語り続けた。ロビーは「コミックと同じようなものだと思う。映画版のDCユニバースは、コミックに似ていると思う。あるコミックを手に取って何かが起こっていても、次のコミックを手に取ると、そのキャラクターは生きていないかもしれないし、そのキャラクターはその人と一緒にいないかもしれないず、そのキャラクターは全く違う姿をしているかもしれない。それぞれの映画は独自のものであり、コミックの世界ではそれが通用すると思うし、DC映画の世界でもそれが通用すると思いう・・・。私はそれを知らなかったけど、それは他の人がこの世界でできることを必ずしも変えるものではないと思う。」と語った。

ようこそ、地獄へ――世界を救えるのは、全員ヤバすぎる“悪党”だけ!
世界中の誰もが知る「バットマン」や「ジョーカー」といったキャラクターを生み出したDCコミックス。そんな作品を創り出す彼らが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督を迎えて贈る最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』。何をしでかすかわからない、クセの強すぎる全員ヤバい寄せ集団=“極”悪党の“スーサイド・スクワッド”に世界は託された!?彼らの首の後ろには爆弾が埋め込まれ、もし裏切ったり、何かをしでかせば容赦なく吹っ飛ばされてしまうという状況下、超デンジャラスなデス・ミッションに挑む!すべてノリで行動する“極”悪党の彼らにしか解決することができないミッションとは?彼らを待ち受ける運命とは!?

映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」は2021年8月13日より日本公開予定。監督:ジェームズ・ガン、出演:デヴィッド・ダストマルチャン、ジョン・シナ、ジェイ・コートニー、ホアキン・コシオ、ネイサン・フィリオン、ヨエル・キナマン、メイリン・ウン、フルーラ・ボーグ、ショーン・ガン、ファン・ディエゴ・ボト、ストーム・レイド、ピート・ダビッドソン、タイカ・ワイティティ、アリシー・ブラガ、スティーヴ・エジー、ティナシー・カジャージ、ダニエラ・メルヒオール、ピーター・カパルディ、ジュリオ・ルイス、ジェニファー・ホランド、ヴィオラ・デイヴィス、イドリス・エルバ、マーゴット・ロビー、マイケル・ルーカー、シルベスター・スタローン、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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