Comicbook.comより

9月より公開される映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」だが、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギは、何十年も前から「シャン・チー」が映画化できれば素晴らしいと考えていたという。ファイギは2000年代初頭からコミック作品を手がけるようになり、その頃からシャン・チーの映画化について考えていたことになる。

ファイギはRotten Tomatoesとのインタビューで、「シャンチーは20年前に『出来たら素晴らしい』リストに掲載され、『これを映画化できたら素晴らしいだろうな』と思っていた映画だった。この映画は、自分の父親が本質的に世界で最も偉大なスーパーヴィランであり、世界で最も偉大な犯罪者の1人であることに気づいた若者の素晴らしい物語。それをどのように処理するのか?そして、子供の頃にそれにどう対処するのか?そして、それを乗り越えてどのように進化していくのか?」と述べている。

最強”ゆえに戦うことを自ら禁じた、“優しすぎるヒーロー”。 アメリカ・​サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。 彼には、​かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、 組織の後継者になる運命から逃げだした過去を持つ。しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日より公開予定。監督:デスティン・ダニエル・クレットン、出演:シム・リウ、トニー・レオン、オークワフィナ、ミシェル・ヨー、メンガー・チャン、ロニー・チェン、ファラ・チェン等、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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