Comicbook.comより

映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」の脚本家・監督のジェームズ・ガンは、シルヴェスター・スタローンのために書かれた、人食いで大きな体を持つ半人半サメのキング・シャークの声をキャスティングするために「膨大なオーディションがあった」と語っている。

プレスイベントでガンは「声を見つけるのは、とても難しいプロセスだった。今日、初めてその話をした。しかし、実は3人の俳優を雇っていた。シルヴェスター・スタローンのために役を書いた。私は恐れていた・・・スライは私の友人だ。率直に言って、彼を雇うのは怖かったし、ワーナー・ブラザースも、もしうまくいかなかったらどうしようと思って、彼を雇うのを少し恐れていた。それに、彼はスライだからね。私はただうまくいかなかった声を持っていなければならなかった。」と述べている。

ガン監督がスタローンに声をかけたのは、「膨大な数の声優による大規模なオーディション」の後だったという。ガンは「1人の声優に来てもらって、映画全体をやってもらった。しかし、うまくいかなかった。別の声優に来てもらって、映画全体を演じてもらった。彼は生き生きとしていなかった。私の友人でもある、本当に素晴らしい俳優に声をあててもらったのだが、それもうまくいかなかった。それから私は『みんな、どうしたらいいのかわからないよ。スライに行かなければならないと思う。』とスライに連絡した。彼はぜひやりたいと言ってくれた。そして彼が来て、すぐにそのキャラクターに命が吹き込まれた。でも、スティーブ・エイジにも声をかけなければならない。彼は撮影現場でこのキャラクターを演じていたし、彼のキャラクターはたくさんある。彼は本物のギャロットだからね。それが、このキャラクターの一部だ。」と述べている。

ようこそ、地獄へ――世界を救えるのは、全員ヤバすぎる“悪党”だけ!
世界中の誰もが知る「バットマン」や「ジョーカー」といったキャラクターを生み出したDCコミックス。そんな作品を創り出す彼らが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督を迎えて贈る最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』。何をしでかすかわからない、クセの強すぎる全員ヤバい寄せ集団=“極”悪党の“スーサイド・スクワッド”に世界は託された!?彼らの首の後ろには爆弾が埋め込まれ、もし裏切ったり、何かをしでかせば容赦なく吹っ飛ばされてしまうという状況下、超デンジャラスなデス・ミッションに挑む!すべてノリで行動する“極”悪党の彼らにしか解決することができないミッションとは?彼らを待ち受ける運命とは!?

映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」は2021年8月13日より日本公開予定。監督:ジェームズ・ガン、出演:デヴィッド・ダストマルチャン、ジョン・シナ、ジェイ・コートニー、ホアキン・コシオ、ネイサン・フィリオン、ヨエル・キナマン、メイリン・ウン、フルーラ・ボーグ、ショーン・ガン、ファン・ディエゴ・ボト、ストーム・レイド、ピート・ダビッドソン、タイカ・ワイティティ、アリシー・ブラガ、スティーヴ・エジー、ティナシー・カジャージ、ダニエラ・メルヒオール、ピーター・カパルディ、ジュリオ・ルイス、ジェニファー・ホランド、ヴィオラ・デイヴィス、イドリス・エルバ、マーゴット・ロビー、マイケル・ルーカー、シルベスター・スタローン、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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