マーベル・スタジオの映画「エターナルズ」に出演するキット・ハリントンは、マーベル・シネマティック・ユニバースに参加したいと思った理由と、本作でデーン・ホイットマンを演じることに納得した理由を語った。
元「ゲーム・オブ・スローンズ」の俳優であるハリントンは、パンデミックの影響で遅れていた「エターナルズ」についてSiriusXMに語った。ハリントンは「私はMCUの大ファンなんだ。だから、彼らがノックしてきたら、それはとてもエキサイティングなこと。」と語り、「このキャラクターに興味を持った理由は、ここでは述べない。なぜなら、私の人生をかけても語りきれないほどの価値があるから。」と冗談を述べた。 ハリントンは 「しかし、その作品で私が興味を持ったのは、クロエ・ジャオが監督していることだった。彼女に会って話をしたところ、とても感銘を受けた。キャストも驚異的で、幅広く、多様性に富んでいた。この映画では、何か違うことをやっているように見えた。あまり詳しくは言えないが、パンデミック前に撮影した。そしてようやく公開されることになったのだが、これほどまでに延期されてしまったのは、ちょっと悔しい。しかし、もうすぐ公開されるので、とても楽しみだ。」と語っている。
アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない！
映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督：クロエ・ジャオ、出演：リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
