Comicbook.comより

注意:以下、映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のネタバレを含みます。

ワーナー・ブラザースは映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」で、ジェームズ・ガン監督に誰を殺してもいいという白紙委任状を与えたが、ガン監督が「どうしても殺せなかった」というキャラクターがおり、映画のエンディングを変更したと明らかにした。

ガンはロビーのクインやエルバのブラッドスポートを殺すつもりはなかったが、当初はポルカドットマンではなく、ラットキャッチャー2を殺す予定だったという。ガンはVarietyとのインタビューで、「変化があった。私がピッチしたオリジナルのエンディングでは、1人のメインキャラクターが死に、1人のメインキャラクターは死ななかった。そして、死んだ主役はラットキャッチャー2だった。彼女はとても優しくて、それだとあまりにも暗すぎると感じた。ポルカドットマンが嫌いなわけではない。愛している。ただ、( ラットキャッチャー2を)殺すことはできなかった。だから我慢した。」と述べている。

ようこそ、地獄へ――世界を救えるのは、全員ヤバすぎる“悪党”だけ!
世界中の誰もが知る「バットマン」や「ジョーカー」といったキャラクターを生み出したDCコミックス。そんな作品を創り出す彼らが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督を迎えて贈る最新作『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』。何をしでかすかわからない、クセの強すぎる全員ヤバい寄せ集団=“極”悪党の“スーサイド・スクワッド”に世界は託された!?彼らの首の後ろには爆弾が埋め込まれ、もし裏切ったり、何かをしでかせば容赦なく吹っ飛ばされてしまうという状況下、超デンジャラスなデス・ミッションに挑む!すべてノリで行動する“極”悪党の彼らにしか解決することができないミッションとは?彼らを待ち受ける運命とは!?

映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」は2021年8月13日より日本公開予定。監督:ジェームズ・ガン、出演:デヴィッド・ダストマルチャン、ジョン・シナ、ジェイ・コートニー、ホアキン・コシオ、ネイサン・フィリオン、ヨエル・キナマン、メイリン・ウン、フルーラ・ボーグ、ショーン・ガン、ファン・ディエゴ・ボト、ストーム・レイド、ピート・ダビッドソン、タイカ・ワイティティ、アリシー・ブラガ、スティーヴ・エジー、ティナシー・カジャージ、ダニエラ・メルヒオール、ピーター・カパルディ、ジュリオ・ルイス、ジェニファー・ホランド、ヴィオラ・デイヴィス、イドリス・エルバ、マーゴット・ロビー、マイケル・ルーカー、シルベスター・スタローン、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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