マーベルは「デアデビル」シリーズに大きな変化をもたらそうとしている。ライターのチップ・ズダースキーとアーティストのマルコ・チェチェットによる現行シリーズの終了を発表した。
11月17日発売の「デアデビル」#36でフィナーレを迎え、その中で、デアデビルの宿敵であるキングピンことウィルソン・フィスクと、キングピンの執行者であるタイフォイド・メアリーとの結婚式が予定されている。一方、エレクトラとマット・マードックは、「デアデビル」をめぐって対決しようとしている。エレクトラはヘルズ・キッチンの守護者としての役割を果たし、マット・マードックは秘密の身分で投獄されている。しかし、それはすべて、マットとエレクトラの古い師匠であるスティックの予言に従ってハンドを倒すための計画の一部であり、ハンドを真に倒すためには、死を覚悟して戦わなければならないとされている。
ズダースキーは「ライターが『すべてはこのために作られたんだ!』などと言いたがるのは知っているが、本当にそうなんだ。第1号を書くために座ったとき、この号が待っていること、そしてデアデビルのキャストの人生を劇的に変えることになることを知っていた。36号は終わりではなく、始まりなんだ。」と述べている。
「デアデビル」#36は11月17日に発売予定。
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