Newsaramaより

マーベルは新たなミニシリーズ「ザ・シング」を発表した。全6号のシリーズはウォルター・モズリイとアーティストのトム・ライリーによって描かれ、シングは新旧のキャラクターに出会う冒険にでかけるという。

公式の概要によると「『ザ・ネクスト・ビッグ・シング』はここから始まる!有名なストーリーテラーであるウォルター・モズリイは、彼の特徴的なスタイルで、マンハッタンの路地裏の都会的な広がりから宇宙の果てまで、ヤンシー通りのお気に入りの息子の壮大な物語を描いている。孤独な夜と偶然の出会い(?)により、ベン・グリムは旅に出て、新旧の人物と出会い戦うことになる。トム・ライリーによる精密なアートワークと、マーベル・ユニバースからのゲストの登場により、『ザ・ネクスト・ビッグ・シング』はコミック史上最も人気があり、愛されているキャラクターの1人であることを再認識させてくれる。」という。

モズリイはクライムフィクションやSF、さらにはエロティカや歴史物でも知られる多作な作家で、最も人気のあるキャラクターは、ロサンゼルスのワッツ地区で謎を解く歴史探偵イージー・ローリンズ。2020年、モズリイはアメリカ文学への特別貢献を称えるナショナル・ブック・ファウンデーション・メダルを黒人男性として初めて受賞した。

「ザ・シング」#1は11月より発売予定。

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