Comicbook.comより

ドラマクリエイターのマット・ニックスは2019年にキャンセルされた「X-MEN」のドラマシリーズ「ギフテッド」について、映画シリーズとの関連性等について制限されていたことを明らかにした。

ニックスはComicBook.comとのインタビューで、マーベル作品へ戻ることに興味があるかを聞かれ、「ええ、間違いなく興味がある。マーベルの世界は、かなり独立した世界だと思っている。彼らには彼らのやり方がある。もうひとつは、『ギフテッド』では本当にこの分派をやっていた。これまでインタビューで言ったことはなかったが、今なら言ってもいいと思う。もともとあの番組は、映画の邪魔をしてはいけないというのが基本だった。映画に触れてはいけない。あの番組の元々の目的は、映画の邪魔をしないようにするための最高のアイデアを持ってきたということで、『ねぇ、フューチャー&パストで時間をさかのぼり、未来に反ミュータントのディストピアがあることを覚えている?そして、この時代は私たちの時代のようだ。その間の年数を教えて。そうすれば私の番組は消されてしまう。それは問題ではない。映画のタイムラインには触れない、消したタイムラインだからだ。それを渡してくれれば、それを実行する。ミュータントがどのように抑圧されるようになったのかを示すことで、映画の邪魔にならないようにするんだ』と。彼らは『わかった、いいね。マグニートという言葉を口にしてはいけない。』と言われた。私は、『しかし、マグニートーの娘が出演しているんだよ』と言うと、『その通りだ。マグニートーと韻を踏むような言葉も言ってはいけない』と。彼らはウルヴァリンを知らないのか?しかし、彼らは絶対にその言葉を口にしない。」と述べている。さらにニックスは、「あれは非常に異なる作業だった。映画との融合を目指す現在のマーベルの世界とは、まったく異なる世界だった。その方がずっといいと思う。」と付け加えた。

ドラマ「ギフテッド」はディズニーによるFOX買収の影響で、シーズン3へ更新されずにキャンセルとなった。

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