CBRより

DCは12月より発売される「バットマン」#118から、ライターのジョシュア・ウィリアムソンとアーティストのホルヘ・モリーナが担当することを発表した。2人の最初のストーリーは「Abyss(アビス)」と題され、新シリーズのアーティストであるホルヘ・モリーナがデザインした全く新しいヴィランが登場する。

ウィリアムソンのデビュー作は、DCが2021年11月に発表した「フィアー・ステート」イベントの余波を受けて、バットマンがゴッサムシティの外を旅するというもの。また、バットマンは、2011年にDCがリブートした「New 52」に先立ち、グラント・モリソンが最初に制作した「バットマン・インク」で最後に着用していた古い黄色の楕円形のバットを着用する予定。

ウィリアムソンは「『フィアー・ステイト』の終わりと12月の#118に近づくにつれ、バットマンのニュースや情報が増えていく。そして、まだ準備ができていない他の大きな発表がもうすぐある・・・。2021年末と2022年は、とても忙しくてワイルドな旅になりそうだよ。」と述べている。

「バットマン」の前任ライターであり、「フィアー・ステート」やバットマン・ファミリーの大規模イベント「ジョーカー・ウォー」の立案者であるジェームズ・タイニオン4世は、8月上旬に「サブスタック」のクリエイターが所有する作品に専念するため、DCを離れることを発表した。#117が彼の最後の作品となる。

「バットマン」#118は12月より発売予定。

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