ScreenRantより

プロデューサーのジョナサン・シュワルツは、マーベル・スタジオがどのプロジェクトをDisney+(ディズニープラス)に提供するかをどのように決定するかを明らかにした。スタジオは「インフィニティ・サーガ」の後、ディズニー独自のストリーミングプラットフォーム専用のテレビシリーズを正式に制作し、これまでに4つのシリーズ「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ロキ」、「ホワット・イフ…?」がリリースされ、今後数年間でさらに多くの作品が制作される予定。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」を制作し、今後は「シークレット・インベージョン」シリーズに注力する予定のシュワルツは、マーベル・スタジオがどのプロジェクトをディズニープラス向けに開発するかをどのように決めているのか説明した。

Colliderとのインタビューで、「それは、私たち全員が一緒に考えたこと。何がディズニープラスにとって意味があるのか。映画にとって意味のあるものとは?どのキャラクターがどこに行くのか。私たちはそれをグループで考える。ディズニープラスの素晴らしいところは、映画でできることの常識を超えたストーリーを語る機会を与えてくれることだと思う。それは、異なるキャンバスや構造を必要とし、これまでの映画ではできなかったような、少し奇妙でワイルドなストーリー。これまでの映画ではできなかったことができるようになったのは、ショーが自信を与えてくれたからだと思う。観客は、これまでとは異なるレベルのストーリーテリングに慣れてきているので、すべてがより限界を超えたものにしたいと考えている。」と述べている。

マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生。悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓った男、シャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか?自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメント。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は2021年9月3日より公開予定。監督:デスティン・ダニエル・クレットン、出演:シム・リウ、トニー・レオン、オークワフィナ、ミシェル・ヨー、メンガー・チャン、ロニー・チェン、ファラ・チェン等、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン。

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