Comicbook.comより

何年もの開発期間を経て、DCのバットガール映画がついに現実のものとなり、この夏の初めに女優のレスリー・グレイスが正式にキャストされた。グレイスはDCヒーローになるための準備について詳しく語り、バーバラ・ゴードンに命を吹き込むというアイデアの醍醐味を語っている。

Entertainment Tonightとのインタビューでグレイスは、「今回の役はまだ2回目だが、同僚や友人たちから、それぞれのキャラクターに少しずつ自分を入れていくことを学んでいる。そして、プリプロダクションに向けて行ったちょっとしたリサーチで、バーバラについて多くのことを学び、それは私ととても一致している。彼女は自分の父親でさえも過小評価していた人物で、末っ子であるがゆえに、人生の厳しい状況から隔離されてしまうことがある。そして、彼女は自分にも他の人々にも対処できることがあることを証明したいと思っている。だから、この旅では、そのようなことをたくさん学ぶことができる。私は、自分がどのような障壁を破ることができるのか、どのような限界を超えることができるのかを自分自身に証明する終わりのない旅をしているような気がしていて、バーバラのキャラクターにその熱心さや意欲、そしてちょっとした頑固さを入れることに興奮している。」と述べている。

映画「バットガール」はHBO Maxにて配信される予定で、脚本をクリスティーナ・ホドソンが執筆し、アディル・エル・アルビとビラル・ファラーが監督を務める。

映画「バットガール」のリリース日は未発表。

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