Comicbook.comより

11月に公開されるマーベル・スタジオの映画「エターナルズ」は、多くの新キャラクターが登場し、アカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオ監督がメガホンをとった。先日、キャスト全員がTotal Filmのインタビューに応じ、それぞれの力について語った。

セルシ役のジェンマ・チャンは「セルシは物質を操ることができる。つまり、無機質である物質や物体を、別のものに変換することができる。それはとても便利なことです。それはいいこと。」と説明した。

セナ役の役のアンジェリーナ・ジョリーは「私は手に武器を持たせることができるというパワーを与えられた。私のトレーニングの多くは、どうやって戦うかを考えるのがとても楽しかった」と説明している。

イカリス役のリチャード・マッデンは「彼の力はとてもクールだ。彼はとても強く、空を飛んだり、目からレーザーを発射したりする能力を持っている。主な挑戦は、何かを楽に見せようとすることだったと思う。」と語った。

キンゴ役のクメイル・ナンジアニは「彼は腕からビームを撃てる。手からビームを撃つんだ。もちろん、ポストではレーザービームを追加する。私はそれを使わなかった。武道やダンスのクラスを受講して、撮影時の彼の動きを把握した。」と説明している。

スプライト役のリア・マクヒューは「スプライトはイリュージョンを起こせる。『エターナルズ』では、彼女の力はストーリーに大きく関係するクリエイティブな方法で活用されている。」と説明している。

マッカリ役のローレン・リドロフは「彼女の最も明白なパワーはスピードだが、スピードを武器として操る方法は見事なもので、彼女の真のパワーは頭の良さ。」と語った。

ファストス役のブライアン・タイリー・ヘンリーは「彼はテクノパスと呼ばれていて、基本的には自分の心とエネルギーを使って、周りにあるどんな技術からでも、文字通り何でも組み立てることができるんだ。」と説明した。

ドルイグ役のバリー・コーガンは「彼はマインドコントロールを使って人を操り、コントロールする。彼は手を使って何もしない。彼はただ見つめるだけで、それがちょっとかっこいいんだ。」と説明している。

ギルガメッシュ役のドン・リーは「ギルガメッシュは不死身で、超人的な力を持ち、エターナルズの中で最も強いとされている。彼はヘビー級ボクサーのような独特のワンパンチノックアウト攻撃を持っている。私自身、長年ボクサーとして活動してきたので、実際のボクシングの動きをたくさん加えようとした。」と語った。

エイジャック役のサルマ・ハエックは「もうひとつのインスピレーションは、彼女のスーパーパワーがヒーリングだということ。それはまさに母親の感覚。」と説明した。

デーン・ホイットマン役のキット・ハリントンは「私はただパワーが欲しいだけ。登場人物たちとのやりとりは、とてもクールだった。見ていてかっこよかったし、とても嫉妬深くもあった。」と語った。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・リドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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