Comicbook.comより

映画「エターナルズ」がいよいよ11月に公開されるが、デーン・ホイットマンを演じるキット・ハリントンは過去にスーパーヒーローの役を断ったことを明かした。

ハリトンはTotal Filmとのインタビューで、「ご存知の通り、コミックブックやスーパーヒーローの世界からは過去に一度、電話がかかってきたことがあるが、その時は役柄もパートも、そしてやる時期も好きではなかった。そして、この作品(『エターナルズ』)が自分に合っていると感じた。彼らが提供しているキャラクターが、必ずしもエターナルではないという点が気に入った。彼は人間だった。それが気に入った。彼が人間の欠点を持っているということで、何かできるのではないかと思った。このキャラクターに惹かれたことに加えて、MCUであること、そしてとてもエキサイティングなことだった。」と述べている。

さらにハリトンは「私のキャラクターが続くかどうかは全くわからない。私は、彼が誰であるか、そうなる可能性があるかについて読んだ。だから、もっと長い軌跡をたどる可能性もある。願わくば、これは私のキャラクターにとって氷山の一角であると思う。そう願っている。しかし、私にはわからない。他の人と同じように私も暗中模索している。それに、何事もあまり先のことを考えないようにしている。『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演していたときも、第6シーズンの時点で、第7シーズンは実現しないだろうと思っていたからね。」と続けた。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・リドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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