Comicbook.comより

DCファンドームの開催を数週間後に控える中、映画「ザ・バットマン」の新たなトレーラーの公開を予定しており、セリーナ・カイル/キャットウーマンを演じるゾーイ・クラヴィッツは役を得るに至った経験や、愛されているキャラクターへのアプローチを語った。

クラヴィッツはAnotherMagとのインタビューで、「エージェントから『バットマンの映画を作るんだけど、キャットウーマンの役があるんだ。あなたは彼らが注目している俳優のリストに入っている。』と連絡があった。LAに行って、脚本を書いたマット・リーヴス監督に会って、話をしたのが最初。私は脚本を読んだ。その後、彼は私の考えを聞くために再び私と話し、私たちが同じ考えを持っているかどうかを確認した。私は彼のことをよく知らなかったので、ちょっとしたプロセスだった。このような大きなチャンス、大きな役が巡ってきて、自分が本当にそれを望んでいるとき、それが得られないと心が痛むもの。たくさんのエネルギーを注ぎ込むから。」と述べている。

クラヴィッツは続けて、「私が終始心がけていたのは、この役を得るためには、ただ好意的で好感を持ってもらいたいということだった。台本を読んで、『大好き。この作品のすべてが好き』と言うこと。そしてオーディションに行くと、子犬のようなエネルギーを持っている。彼に、私と一緒に仕事をするとはどういうことなのかを知ってもらうことが重要だった。私が本当に思っていることを伝え、もし一緒に撮影するのであれば、私が質問したいことを質問する。私は、このキャラクターについて私が何を見て、何を感じているかを彼に示すという角度からアプローチしてみた。だからこそ、私はこの役を得ることができたのだと思っている。マットは素晴らしい監督で、キャラクターについて語ることにとても熱心。私たちは本当に良い会話をすることができた。私も台本を読んでからキャラクターについて考えたことがああったが、それは歓迎された。」と述べている。

映画「ザ・バットマン」は2022年3月4日より米公開予定。監督:マット・リーヴス 脚本:マット・リーブス、マットソン・トムリン、出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト、配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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