Comicbook.comより

キアヌ・リーブスが手掛けるBOOM! スタジオの「BRZRKR」は大ヒットを記録し、今年の春にはNetflixがこのコミックシリーズの実写版とアニメ版の両方を開発することが発表された。最近ではあまり詳細が明かされていなかったが、リーブスは最近のインタビューで映画「ザ・バットマン」の脚本に携わったマットソン・トムリンが脚本に参加していることを明かした。

リーブズはColliderとのインタビューで、「Netflixと仕事をしているが、彼らはとてもクールだ。彼らは我々にR指定のストーリーをやらせてくれるんだ。私の野望というか希望は、コミックの映画化ではなく、主人公や彼のルールなどの共通点を持ちつつ、それを他の場所にも展開できるようにすること。今、いくつかのアニメーション会社と話をしていて、その方法を考えている。ストーリーにはいくつかのルールがあるが、他のクリエーターにもそれぞれのバージョンを作ってもらいたいと思っている。だから、同じルールのもとで様々なストーリーテラーが別の場所に行くという意味で、異なるバージョンのメタバースをやりたいと思っている。アニメーションの会社を設立しようとしているし、映画の脚本家としてマットソン・トムリンを採用した。彼はクールな人で、これからいろいろなことをまとめていくところ。それが今の私たちの状況だ。」と述べている。

「BRZRKR」コミックの概要は「バーサーカーと呼ばれる男は、半人半神であり、呪われ、彼の正気を犠牲にしてでも暴力を強いられている。 しかし、何世紀にもわたって世界をさまよった後、バーサーカーはついに避難場所を見つけたかもしれない 。あまりにも暴力的で他の誰にとっても、あまりにも危険な戦いのために米国政府のために働いている。 引き換えにバーサーカーは彼が望む1つのことを与えられる。彼の血まみれの終わりのない存在についての真実・・・そしてそれを終わらせる方法。」となっている。

「BRZRKR」#1は60万部以上を販売しており、この記録は過去10年間でマーベルの「スター・ウォーズ」#1のみで、2015年以来となる。

created by Rinker
BOOM! Studios

コメントを残す