CBRより

ジョージ・クルーニーは、「バットマン」仲間であるマイケル・キートンとベン・アフレックと共に映画「ザ・フラッシュ」に出演しない理由を説明した。

ジョージ・クルーニーはVarietyとのインタビューで、「ザ・フラッシュ」に彼のバットマンが登場することをファンが期待してはいけない理由を説明し、「彼らは私に尋ねなかった」と述べた。続いてクルーニーは、「私のようにフランチャイズを破壊すると、たいていの場合、『ザ・フラッシュ』が登場しても、彼らは見向きもしない。」と語った。クルーニーの妻アマルは、「彼は私にそれを見せてくれない」と主張した。これに対してクルーニーは、「妻に私を尊敬してもらいたいと思う映画がある」とジョークを飛ばした。

この発言は、1997年に公開された「バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲」の評判が悪かったことを指しているのは間違いない。この映画はジョエル・シュマッカー監督の作品で、クルーニーはバットマン役として出演した。クルーニーは、1995年の「バットマン フォーエバー」を最後に映画界を去ったヴァル・キルマーの後を継いだ。その後、「バットマン&ロビン」は批評家や商業的に失敗したため、映画シリーズは一旦停止した。

映画「ザ・フラッシュ」がロンドンで撮影中であり、アンディ・ムスキエティ監督はベン・アフレックのバットマンやマイケル・キートンのバットマンが登場し、コミックの「フラッシュ・ポイント」と同じく多次元ユニバースを舞台にバリー・アレンの冒険を描き、DCユニバースが今まで行ったことのない場所に連れてくという。

映画「ザ・フラッシュ」は2022年11月4日より米公開予定。

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